ネット広告のリターゲティングって何?part2
今回はオンライン販売をされている方の参考になったらうれしいです!
目次
1.はじめに
前回のブログ記事:ネット広告のリターゲティングとは?
でリターゲティング広告の概要を紹介しました。
今回はオンライン販売をされている方向けにもう少し詳しい内容を紹介します。
(過去にインスタで投稿した写真を引用@weblossom758)
2.ネットショップを例に紹介
上の例のようにどこかのECサイトで家電などを閲覧していると
まったく関係のないブログサイトや検索エンジントップ画面で
先ほど閲覧した関連商品の宣伝が出てくることがあると思います。
多くのWebユーザーが日常的に経験していることなので
当然のようにも感じますが、、、
なぜ閲覧した商品そのものの広告や関連商品の広告が出せるのでしょうか?
おおもとのきっかけは該当ページをユーザーが見たからが答えですが、
システムとして考えると商品ページ毎に出す広告を指定する必要があることが想像できると思います。
例えば商品が10種類あったら
1URLに1商品として、
10個の広告と対象ページの識別をそれぞれ設定する必要があります。
さらに以下のような状況だといかがでしょうか?
商品数100点ぐらいまでは、地道に頑張れるかもしれませんが、
それを超えるとかなりの労力が必要となり、
アップデートメンテナンス自体にもかなりの労力が必要です。
(一個づつ設定することで精度が上がりますので表形式のデーターをアップロードしてメンテされている方もいるのが実情))
負荷を軽減するツールとして動的リマーケティング広告がある
仕組みは、閲覧したページから商品情報や画像などを自動で取り出しユーザー向けに広告を出す仕組みで、商品データのメンテアップロードは必要だが個々に設定するよりもかなりの負荷を軽減してくれる。
3.補足
補足情報として広告の画像をこだわりたいという方は
自身で画像をアップロード指定するなど選択肢はたくさん存在する。
一方で、汎用性を持たせすぎて設定が複雑な面も、、、
4.まとめ
ECサイトにおいて、リターゲティング広告の効果は絶大。
商品数が少ないならメンテは大変でないが、
商品点数が多いとそれなりのメンテナンス工数がかかることは事実。
負荷を軽減するツールとして動的リマーケティング広告などが存在する
以上オンライン販売事業を営む方やこれから事業を始められる方の参考になりましたら幸いです。
広告運用代行を営む株式会社ウェブロッサムでは、
リマーケティング広告を含めたネット広告運用代行を行っております。
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