リスティング広告運用で簡単にできる2つのこと
自身でネット広告を運用する人向け、簡単にできるチェック項目2つを紹介
目次
1.はじめに
今回は仕事の関係で広告アカウントを見せて頂く機会があり、多くの場合ほぼ放置状態だったりします。
今回は知識がなくてもできる広告改善の2項目を紹介します。
(過去にインスタで投稿した写真を引用@weblossom758)
2.結論
ネット広告の代表格のリスティング広告は、設定項目が煩雑で慣れないと触っていいのかわからないなど不安な要素も多いかと思います。
そんな方であっても簡単にできる改善策があります。
それが上に示した。
最適化案の適用と
除外キーワードの追加です。
まずはこの2つだけですので簡単ですよね?
3.最適化案の適用と除外キーワードの登録
最適化案の適用について
GoogleであってもYahooであっても
〇〇したら広告のパフォーマンスが良くなりますよ
というアシスタント機能があります。
こちらの機能、簡単なものであればワンクリックだけで適用になる優れものです。
※最適化案の中には費用の拡大をおすすめしてくるものもありますので
迷うものは保留にしておくのが安全かもしれません
最適化率〇%といった形で表示されますが、こちらの意味は、
例えば最適化率66%であった場合、
その広告は34%改善できる余地が残っているの意味になります。
最適化案の中には直感的に理解できないような難しい提案も出てきます。
そんな時は、保留にするべきかもしれませんが、
私のおすすめ方法としては、その最適化案をコピペで検索
→すぐわかったら実行(それ以外は保留)です。
このたった1回のちょっと調べる行動が積み重なるとかなりの差が出ると思います。
除外キーワードの追加
2つ目の簡単にできる項目は、除外キーワードの追加です。
文字通り広告を出したくないキーワードを追加します。
リスティング広告を運用するとどんなキーワードで広告が表示されたのか
一覧で確認できます。
もしこの一覧の中に全く関係ないキーワードがあったら
除外キーワードとして登録します。
除外キーワードを登録するだけで、関係ないキーワードに支払っていた広告費を有効なキーワードに回すことができ、広告の費用を有効活用できます。
除外キーワードの登録は簡単です!
4.まとめ
ご自身でリスティングを運用するなら
・最適化案の適用
・除外キーワードの追加
の2点をするだけでも広告のパフォーマンスが大きく変わります。
以上ネット広告の運用をご自身でされている方の参考になりましたら幸いです。
広告運用代行を営む株式会社ウェブロッサムでは、
ネット広告運用代行を行っております。
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