ネット広告どれを最初にやるべき?
目次
1.結論
ネット広告にも種類が複数あり、代表的なものには、
ディスプレイ広告(バナーなどの画像広告)
リスティング広告(検索連動型広告)
さらにSNS広告など多く存在します。
結論として教科書的なことを言うと
「ご自身のビジネスの目的に合ったものを選ぶ」が正解ですが、
今回はホームページからの問い合わせや購入を増やしたいという方にスポットを当て
比較的早く効果が表れやすいリスティング広告について紹介します。
2.リスティング広告とは
リスティング広告とは、検索エンジンで検索するキーワードに連動させて
検索結果に広告を表示する広告で、
検索結果画面の一番上4行に表示されたりします。
(過去にインスタで投稿した写真を引用@weblossom758)
なぜはじめてネット広告をやる際にリスティング広告をおすすめするかと言うと
広告費をかけて比較的効果が得られる期間が短く費用対効果の観点から判断がしやすいためです。
と言いますのもリスティング広告が対象としているユーザーは、
ニーズがすでに顕在化したユーザーであるためです。
繰り返しになりますが、リスティング広告は、検索結果に連動して表示される広告です。
ユーザーがなぜ検索したのかと遡って考えると
「必要だから探している」、
「興味がある」ということに繋がり
検索しているユーザーは購買意欲が高いことがわかります。
3.その他の広告について
リスティング広告以外の広告は基本ディスプレイ広告(画像広告)や動画広告となることから
検索で連動表示を行うリスティング広告と比べると
興味ありそうなユーザーに対して画面にチラつかせる
という流れとなるため、精度が下がってしまいます。
うえの図のように、顕在客と潜在客をマップで表すとリスティング広告のみが、
顕在客にアプローチできる可能性が高くなります。
補足としてリスティング広告以外は効果がないんじゃないの?
というように感じてしまうかもしれませんが、
広告には一度ホームページを訪れたユーザーに対して
リマインドするように追っかける広告も存在するため
リスティング広告と併用して使うことで高い効果を得ることもできます。
ただしとても万能そうなリスティング広告ですが、首都圏や競争が激しい業種においては、
クリック単価(1クリックでかかるお金)が高くなってしまっているという現状もあります。
一方で地方エリアやリスティング広告を多く活用されていない業種であれば
十分なチャンスはあるのではないでしょうか。
4.まとめ
ネット広告どれを最初にやればいいのか?という問いに対して
正解の回答は、ビジネスに合ったものを選ぶが正解ですが、
どれをやっていいか分からないという方は、
まずは結果が得られやすいものという観点から
リスティング広告をおすすめします。
皆様の事業の参考になりましたら幸いです。
以下リンクにも集客までの流れと広告についてを記載してありますので参考にしてください。
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