リスティング単価対策_内的要因編
クリックされた分だけ費用が発生する
リスティング広告、
クリックの単価は気になりますよね。
前回はクリック単価が上がる外的要因について紹介しました。
今回は内的要因について紹介します。
目次
1.はじめに
例えば、月当たりの広告予算が10万円としてクリック単価が50円とすると
2000クリックですが
単価が100円まで上がると1000クリックと半減します。
クリック単価は広告の露出度に直接影響するためかなりシビアな価格です。
(過去にインスタで投稿した写真を引用@weblossom758)
ここでは、クリック単価の上がる内的要因と打ち手(解決策)について紹介します。
2.クリック単価が上がる要因
クリック単価が上がる要因は、外的要因と内的要因に層別されます。
リスティングのクリック単価が上がる内的要因をさらに層別すると、
・広告起因
・ランディングページ起因
の2つの要因があげられます。
これら2つについて以下で説明します。
4.広告起因
リスティング広告を出すには、当然ですがキーワードを選定しています。
キーワードに対しての広告文がクリック率にダイレクトに影響します。
クリック率という新しいワードを出しましたが、クリック率とは広告が表示されて実際にクリックされる確率を言います。
このクリック率が高いほどクリック単価は抑えられる傾向があります。
3-1.広告文を最適化しましょう
広告文を作る過程でGoogle広告の場合は広告文の良し悪しをリアルタイムでアシストしてくれます。
最終的には人が興味を持つ広告文なのかどうかが重要になりますが、
ひとまずは、アシスト機能において満点を目指しましょう。
3-2.オプション設定を充実させましょう
少し設定の難易度が上がりますが、リスティング広告にはオプション設定というものがあります。
具体的にはリスティング広告のすぐ下に表示される
アクセスやスタッフ紹介などのリンクや電話番号などがオプションにあたります。
このオプションがあるとより広告が目立つようになりクリック率が向上します。
4.ランディングページ起因
ランディングページ起因の要因は広告編集ページではなく、
クリック後に表示されるホームページの編集が必要になります。
ランディングページ(広告クリックで表示されるページ)の評価により
クリック単価に影響します。
評価指標は明らかではありませんが、
ページの表示速度や
広告のキーワードとランディングページで使われているワードの一致率、
内部リンクや外部リンクの数と言われています。
4.まとめ
リスティング広告のクリック単価を下げる施策としてよく言われるのが広告の品質スコアの改善ですが、具体的には
・広告文の最適化
・オプション設定
・ランディングページの利便性
の3つから改善してみましょう!
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