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更新日時:2022.11.24
カテゴリー:webマーケブログ

ネット広告のディスプレイ広告って難しいの?

ディスプレイ広告って難しい?

ネット広告のディスプレイ広告(バナー広告)って難しいの?という疑問にお答えします。

目次

  1. はじめに
  2. 結論
  3. ディスプレイ広告の特徴
  4. まとめ

1.はじめに

ディスプレイと言ってもわかりにくい言葉かもしれませんが、ここで言うディスプレイとは、
画像広告のことを言います。バナー広告なども基本画像広告ですので、ディスプレイ広告に含まれます。

上の図では、リスティング広告と比較したときにターゲットとなる顧客を表します。
まだニーズが明らかになっていない潜在客に対して認知してもらえるようにする広告だと思ってください。
(過去にインスタで投稿した写真を引用@weblossom758)

2.結論

ネット広告のディスプレイ広告はそれほど難しくありません
Google広告やYahoo広告で設定する際もガイダンス通りに進めれば
それほど悩んだりせず出稿できます。

中でもレスポンシブディスプレイ広告と呼ばれるものは、
背景写真と文字情報を用意すれば自動で広告を作成してくれますので
非常に便利です。以下で少し詳しく紹介します。

3.ディスプレイ広告の特徴

ディスプレイ広告のターゲットはニーズが明確になっていない、潜在客に対してです。
従って事業のブランディングや認知度向上が目的になります。

例)喉が渇いた!コーラが飲みたいと思った時、コカ・コーラが頭に浮かんだとします。
これは普段からコカ・コーラの看板や、自販機を目にして認知しており

飲みたいと思った時(ニーズが顕在化した時):コーラ ⇒コカ・コーラ と連想する流れが起きます。

従って認知度向上の広告が役立っていることになります。

ディスプレイ広告の少し難しいところは、
目的が認知度向上などの潜在客ターゲットであることから
売上までダイレクトに繋がるわけでなく時間をおいて効果に繋がる傾向があるため
広告が売り上げに繋がっているのかわかりにくいところがあります。

クリック率向上させてサイトへのユーザー流入量を増やすことや
クリック後のページ滞在時間の向上は
一貫したコンテンツの提供を意識すれば比較的対策しやすいところがあります。

レスポンシブディスプレイ広告

画像広告が表示される場所は、どこかのブログサイトであったり、検索エンジンのあるトップページのどこかの枠であったり、Gmailの中であったりと様々な場所が存在します。気づいていらっしゃる方もいるかもしれませんが、どの広告枠も枠のサイズがバラバラなのです。

そこで役立つのがレスポンシブディスプレイ広告ということになります。

登録方法としては、複数の画像の登録と複数の広告文を登録するだけです。
これにより広告の枠に合わせてGoogleが自動で画像を調整して
広告をそれぞれの枠に合うように出稿
してくれます。

さらにすごいのは効果の高い広告の組み合わせを算出して、
良い広告に比重を与えて運用してくれます。

4.まとめ

ディスプレイ広告を出稿すること自体は難しくありません
だだディスプレイ広告の目的をしっかり理解していないと
「ディスプレイ広告は全く意味がなかった」などの
早合点に陥ってしまう可能性があるため注意が必要です。

補足:ディスプレイ広告で効果を左右する代表的な要素の1つは写真です。

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ネット広告運用代行を行っております。
こちらのネット広告ページも参考にしてください!

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