ホームページにタグ設置が必要とは?
目次
1.はじめに
ホームページを新しく作ろうとしたり、リニューアルをしたり、
あるいはネット広告を始めたりすると
「タグの設置」というワードが出たりします。
タグと言われるとSNS等でよく聞くハッシュタグや
荷物などに付けるネームタグなど
が浮かぶかもしれませんが、
今回はホームページのシステムの中に設置するタグについて紹介します。
2.結論
説明が難しくなってしまいましたが、タグを設置することで、
外部とホームページの連携を図り
便利な機能を利用することが可能になります。
具体的な例をあげると、
どんなユーザーがアクセスしたかがわかる解析ツールや
アクセスしてきたブラウザを追跡するようなものまであります。
(過去にインスタで投稿した写真を引用@weblossom758)
タグと言っても種類があるためここでは、以下3点にまとめます。
上図のように、タグには
- ホームページのタイトルや内容を説明するタグ
- SNSなどホームページのイメージ画像を提供するタグ
- ホームページ内のデーター収集を行うタグ
の大きく分けて3つです。
3.タグの種類について
1つ目は、ホームページのタイトルや内容を説明するタグです。
検索結果の一覧にも利用されるものでSEO評価に影響します。
参考情報としてキーワードタグというものも存在しますが、
現在ではSEO評価に影響しないと言われています。
2つ目は、SNSやsafariなどのアイコンとして画像を提供するタグです。
よくLINEなどでURLのリンクを送ったりすると自動で写真がついてきたりします。
これはホームページにタグが設置されていて、ロゴやイメージ画像を提供しているためです。
3つ目は、ウェブサイトのデーター収集を行ったり、
一度サイトに訪れたユーザー(ブラウザ)を追跡したりするタグです。
上の写真で紹介しているGoogleアナリティクスは1番有名と言ってもいい
ウェブサイト解析ツールの1つです。
3つ目のマーケティング関連タグは、様々なツールがあるため
増加傾向ですが、活用することで反応が良かった記事や
ページの改善点の分析さらには、ネット広告でのユーザーの追跡に
役立つため有用なツールですが、
入れすぎるとサイトの表示速度に影響(SEO評価に影響)しますので、
本当に必要なものだけに絞りましょう
4.まとめ
サイトの運用やネット広告運用には外せないサイト解析ツール
利用するにはほぼすべてのツールが「タグ」の設置が必要です。
したがってホームページリニューアルやネット広告出稿の時には
必ず登場してくるワードです。
細かく理解する必要はありませんが、
何のために設置されているのか知っておくだけでWebサイトの理解につながると思います。
みなさんの参考になりましたら幸いです!