ネット広告にはやっぱりLPが大切!
目次
1.はじめに
ネット集客の有効ツールの1つがネット広告だったりします。
広告なので費用がかかるというデメリットもありますが、
SEO対策を施した自然検索結果よりも上位に表示されるのが強みで、
多くのネットユーザーを取り込むことが可能です!
今回はネット広告で失敗しないための知識として皆さんの参考になると嬉しいです。
多くの事業者さんが言う”アクセス数さえ増えれば、必ず問い合わせは増えるのにな~”
という言葉は間違ってはいないのですが、
問い合わせ数は本当にアクセス数に比例して増えていくのでしょうか?
言い方を変えると問い合わせ割合を増やす事を考える必要があります。
今回はその内容について紹介します。
2.ネット広告でLPが大切な理由
ネット広告から問い合わせまでのステップを以下の写真に貼ります。
(過去にインスタで投稿した写真を引用@weblossom758)
当然のような図ですが、ネット広告はLP(ホームページの特定ページ)ありきです。
ネット広告を見る⇒興味を持ってクリック⇒LPの内容を見る⇒興味を持って問い合わせ
のステップがあります。
問い合わせを獲得するには、顧客の行動2ステップのクリアが必要なのです。
2ステップの中でも、興味をもって問い合わせは、LP次第のところがあります。
LPは制作に費用がかかったり、事業者が気に入っていたりすると
品質を疑いにくくなってしまうのですが、
届けたい顧客に本当に届いているかどうかは別問題です。
したがって有名な〇〇さんに作ってもらったから品質は最高と考える方もいるかもしれませんが、
素直に結果データーと向き合う勇気が大切です。
ネット広告によって効果を出すには、顧客の行動2ステップをクリアする必要があり、
ネット広告クリックの後の行動が続かない場合は、広告費の浪費ということになります。
3.まとめ
ネット広告で問い合わせを獲得するためには、顧客の行動2ステップが必要です。
ネット広告によりLPへのアクセス数を増やすことは、すぐに結果として出ますが、
クリックしたユーザーが問い合わせというアクションを起こすには、
LPの内容がかなり重要です。
ネット広告を活用しての集客は、必ずこの2ステップをクリアした後、
結果に結びつきます。
もしアクセス数が増えているのになかなか問い合わせが増えない場合は
LPの改修を検討してみるのがいいかもしれません。